バングラデシュの刃物研ぎ屋

「ケチダール、チュリダール、シルパタダール」(はさみ研ぎ、ナイフ研ぎ、スパイス擂り板の目立て)と掛け声を上げ、ペダル式のグラインダーをかついで、刃物研ぎ屋がダッカの街を回ってきます。自転車の部品で作ったグラインダーの仕掛けには感心させられます。砥石が付いているのは自転車の前輪軸で、大きな滑車から糸のようなベルトでつないであります。

ベンガル式のナイフをためしに研がせてみました。でも、砥石の目はどうにも粗すぎるし、刃先を鋭くするよりもナイフの側面の錆を落とすのに時間をかけていました。

バングラデシュでは刃物が日本とは全く異なるため、日本の包丁を研がせても切れ味良く研いではくれそうにありません。

ちなみに、下の写真がバングラデシュで広く使われているボティという刃物です。まな板は使いません。ジャガイモの皮むきからタマネギのみじん切りまで何でもこなせます。


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