国境のチラハティ駅には出入国管理事務所と税関があります。
1本しかないホームのはずれで枝を広げている大きな木の下に、トタン屋根の小屋が2つ立っています。向かって左側がカスタムズ・オフィスすなわち税関です。バングラデシュの国旗が、軒先に立てられた竹竿の先に結ばれています。右側はポリス・チェックポスト。チラハティから国境を越える場合はここで手続きをすることになります。インドから帰ってきたベンガル人がパスポートにスタンプをもらっていました。ここの警察官は旅行者にはとても親切です。
カスタムズ・オフィス

ポリス・チェックポスト

駅を北へ出てすぐの所に車止めがあってレールは途絶えています。ここからライフルズ(国境警備隊)まで5キロぐらい、徒歩かリキシャで行くことになります。線路跡では牛がのんびり草を食べています。

レールの終わり

国境まで続く線路跡

ライフルズの裏手の竹藪を抜けていくと、田圃の土手の所に国境の標石があって、バングラデシュはここで終わりです。田圃の100メートルほど向こうには有刺鉄線の張られたフェンスが延々と続いているのが見えます。国境の向こうは竹藪に遮られて見えません。大きな黒い扉があってインドの国境警備隊が警備しています。扉の横にはリキシャが1台客持ちをしています。
ベルギー人バックパッカーが2人、歩いて国境を越えて行きました。