その2 木造バスずんぐりむっくりの丸みを帯びたスタイル、突き出した半円形のひさし、開閉可能なフロントガラス、かまぼこ形に切り抜かれたラジエーター開口、装飾満載のバンパー、コーナーに丸みを着けた側面の窓。 トラックシャーシーの上に木の骨格を載せ、鉄板の外皮を張ってゆく。これを作るバス職人の仕事は、まさに船大工のそれである。この工法からは何の必然性もないデザインをあえて作るところに、彼らの形に対する強い執着が感じられる。 |
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この独特の顔をもった木造バスも、外観だけは先進国並みの四角いバスに取って代わられ(あるいは改造されたのか)、最近少なくなりつつある。 |
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▼事故でぶっ壊れて修理中の木造バス

